当院の鍼灸治療について説明をさせて頂きます。
当院の鍼灸治療は【肩凝り】や【腰痛】といった一般的に多くの方が悩まれていることから
【内臓疾患】
糖尿病 腎不全 潰瘍性大腸炎 クローン病 間質性肺炎 各臓器の癌 甲状腺疾患(低下症・亢進症)
【脳神経 脊髄神経】
脊髄小脳変性症 多系統萎縮症 パーキンソン病 ALS(筋萎縮性側索硬化症)
顔面神経麻痺(ベル麻痺・ハント症候群・後遺症も含む) 脳卒中の後遺症
頸椎・腰椎ヘルニア 手足の痺れ チック・トゥレット症候群
突発性難聴・耳鳴りなど耳の疾患 目の疾患(視神経炎・緑内障・レーベル病)
【その他】
不妊症 PMS 頭皮のお悩み 自律神経失調症 不眠 うつ病 夜尿症 アトピー性皮膚炎
原因不明の痛み 手足の痺れ 膠原病(関節リウマチ・脊椎炎・多発性硬化症・重症筋無力症など)
他にも書ききれない様々な病気の患者様のお身体を診させて頂いた実績があり鍼灸によって改善・完治に導くことが出来ました。
当院に御来院される難病と呼ばれる患者様のほとんどは病院での改善・完治するための治療方法が無い方が辿り着いた方がほとんどです。
つまり、藁にも縋る思いで最後の砦と思われてご来院される方になります。
そのような患者様全てに鍼灸がどのように効果を出すのかを知って頂きたいと思います。
その①『自分自身の治す力を引き出す』条件を与える
西洋医学では、治す条件を見つけれていない部分の細胞は治らないと言われています。
それは現時点では治療方法を発見出来ていないだけで今後研究を繰り返す中で新たな治療法が確立されれば治すことが出来る細胞に変更されます。
当院では、患者様の病気、症状、体質に合わせて患者様のツボに鍼やお灸をさせて頂きます。
そして鍼灸ではツボを利用することで内臓の細胞や脳神経の細胞までも再生する条件になることが可能となっております。
ツボとは、本来自分が持っている自分の治す力です。
鍼灸治療で本来自分自身が持っている『治す力』を引き上げるのがツボであり、当院の治療をなります。
その②『ツボの効果』を引き出す
人間の身体にはそれぞれツボがありますが鍼を身体に刺しただけではツボは身体を治すように働いてくれません。
ツボが働く条件として、安定した刺激を加え続けることです。
当院では鍼を刺して30分後からツボの効果が身体を治すように働き始めます。
それ以降そのまま鍼を置き続ければずっとツボの効果は身体を治す為にツボが働いてくれるというのが当院の治療の考え方です。
また、中国の最古の医学書としてある『黄帝内経 素問・霊枢』にもツボの効果が出るまでの時間は2刻(約30分)と言われており
3000年以上も続いている考え方で当院では治療を行っております。
その③『病気を治す為の治療効果』を蓄える
鍼灸治療の効果が出たか経過を追うのは基本的に1ヶ月単位でどのように変化したかを確認して頂き、治療の計画をご相談させて頂くようにしております。
当院の治療は最大限効果が出る為に様々なツボに働いてもらう為に鍼やお灸をしておりますが、
まずは病気に打ち勝つ為の治療効果を身体に蓄えることから始めなければ一時的な効果に一喜一憂してしまい完治や根本治療には辿り着くのに時間が掛かってしまいます。
これまでのご説明の内容は鍼やお灸自身が身体を治すのではなくあくまで「自分自身の治す力を引き出す条件」が鍼灸の役割です。
その為、1回の治療で完治は難しくまずは病気に打ち勝つための治療効果を身体に蓄えることが重要となります。
まとめ
①ツボは内臓や神経細胞を治す為の連絡通路になっている為、西洋医学では治らないと言われている病気までも治すことが出来る
②ツボに働いてもらう為には30分以降から病気を治す為に身体へ働く
③まずは病気に打ち勝つ為の治療効果を蓄え、病気を小さくしていくのに1ヶ月単位で治療の経過を見て頂く
以上が当院が難病やお身体の痛みや不調における治療の考え方になります。